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2019年 05月 18日

デザイナーズナイフ

c0313286_01145011.jpg オルファ
デザイナーズナイフ

替刃 5枚付

本体価格 440円

216BBK


 オルファのデザイナーズナイフ。タミヤのデザインナイフと同じ刃。なぜか、プロモデラーの間で評価が高い。この謎が知りたくて買ってきた。
 モデラーにはあまりなじみが無いかもしれないが、工作をやる人ならなじみがあると思うオルファ。何の会社かというと、カッターナイフを開発した会社。刃を折るという語句が「折る刃」となり『オルファ』という社名が誕生した。



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 キャップ付き。キャップが付いてるのはうれしい。

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 粘土やパテの造形に適したヘラが付いている。別売りの替刃にはデザイナーズナイフに装着できる針が付いている。残念だが、デザイナーズナイフ本体には付いていない。

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 タミヤのデザインナイフと一緒に撮影。
 ここからが今回の本題だ。冒頭でも書いたが、デザイナーズナイフが好評価されている謎が知りたい。デザインナイフより安いだけで評価が高いはずがない。なにかあるはずだ。
 タミヤのデザインナイフと比較する。両方とも新品の刃を使って比較。

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 口金。左がオルファ、右がタミヤ。タミヤの方が穴が小さい。
 これだけでタミヤの方がプラモ向きに見えるんだけど…。

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 刃。これも左がオルファ、右がタミヤ。刃の角度は30度、形もOLFA刻印もまったく一緒。

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 口金を分解。左がオルファ、右がタミヤ。こう見ると同じに見える。

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 5mm円対決。左がオルファ、右がタミヤ。使用感はほぼ一緒。

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 曲線対決。左上がオルファ、右上がタミヤ。ついでに下がXアクト
 オルファとタミヤはほとんど一緒だが、タミヤの方が気持ち曲げやすいかなと思った。Xアクトは小回りに強いのでくびれが鋭いが、左下の曲線が上手く切れなかった。

 プラモのゲートをカットしてみる。公平にするために、指で触って段差が分からなくなるのを目指して削る。

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 こりらはオルファ。刃がゆるいのできれいに削ることができず、爪でこすると段差が分かってしまう。プラモ本体にキズが付いてしまうのでこれ以上削れなかった。

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 こちらはタミヤ。削るのにオルファほど力がいらず、安定して削ることができる。爪で触っても段差が分からないほど平らにできた。

 グリップの太さは同じなので、これだけの差を生んだのは口金の締まりだろう。タミヤの方が口金の穴が小さいので刃を安定させることができる。
 どちらが使いやすいかは人それぞれだが、私はタミヤの方が使いやすいと感じた。
 結局オルファを使ってる人が多い理由が分からなかった。そういえば、このデザイナーズナイフには替刃ケースをキャップに付けてナイフスタンドにできる機能がある。ナイフスタンドは便利かもしれないけどね。

 口金の締まりが強い方が良いというわけではない。用途によって丁度良い締まり具合やグリップの形状がある。人それぞれと書いたが、何をするためにどう使うがでどのナイフが使いやすいかは変わる。

by hobbyincrease | 2019-05-18 02:18 | ツール | Comments(0)


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