2016年 02月 22日

タミヤ・ラッカー溶剤 タミヤ

c0313286_15283845.jpg タミヤの
タミヤ・ラッカー溶剤(250ml)

本体価格 500円


 タミヤのラッカー溶剤とは言っても、タミヤカラーの溶剤は、アクリルにしてもエナメルにしても専用の溶剤が出ている。では何に使うのか?子供の手が届かないところに保存し、誤飲しないように注意すること、、、これは取り扱い上の注意だった。
 用途。筆洗い、塗装用具の手入れ、などなど色々書かれているが、要はラッカーパテを薄める溶剤。この溶剤が出る前はタミヤパテをGSIクレオスのミスターカラーシンナーで薄めるのが主流だった。ミスターカラーシンナーはミスターカラーの専用溶剤だが、模型用溶剤の中では強力なので、メッキ落としやスプレー落としなど色々使い道がある。
 そんな中、タミヤがわざわざラッカー溶剤を出したというなら当然気になる。タミヤパテを溶かして実験だ。



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 プラ板に線を彫ってタミヤパテを溶かしたもの(以下、「溶きパテ」)を線の上に盛り付ける。Tがタミヤのラッカー溶剤。Mはミスターカラーシンナー。

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 余談だが、私は塗るとき、塗料皿を斜めにして塗料を薄める。斜めにしたほうが空気との接触面積が小さくなるので乾きにくくなる。

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 使わないときはすぐに塗料皿を上にかぶせてフタをする。これで乾くのをかなり防げる。

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 ミスターカラーシンナーと同じ分量でタミヤラッカー溶剤で薄める。思ったより水っぽい。

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 実際に線の上に盛り付けてみた。タミヤラッカー溶剤の方はすぐに溝に入り込んだ。ミスターカラーシンナーの方はほとんど溝に入らず、そのぶん盛り上がる。

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 乾いたところ。タミヤラッカー溶剤の方が乾くのが速かった。タミヤラッカー溶剤は流動性が強かったので平べったくなった。一方、ミスターカラーシンナーはほとんど流動せず、盛り上がったまま固まった。
 ミスターカラーシンナーで溶きパテを作ると、シンナーの量がたくさん必要だったが、タミヤラッカー溶剤ならあまり使わずにすむかもしれない。タミヤラッカー溶剤は盛り付けには不向きかもしれないが、溶剤の分量をしっかり調節するば幅広く使えそう。タミヤラッカー溶剤は塗料を塗る感覚で溶きパテを塗れるのでやりやすかった。
 臭いはタミヤラッカー溶剤の方が弱かった。久しぶりにミスターカラーシンナーをかいだのできつい。換気をしっかりしないとラリっちゃう。

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by hobbyincrease | 2016-02-22 21:29 | ツール


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